今年も北野球にご協力いただき、ありがとうございました。
気づけば6年生の公式試合は終わり、もう卒団式を待つだけ…。
前回の「つぶやき」を書いてから今回このように書くにいたり…、
何回も書こうとしては途中でやめて…、また書こうとしても文章が止まってしまう…私…。
正直なところ無理やり書いていても、最後まで「つぶやき」を書き終えられる勇気も元気も出てこなかった。
なんだか書いていて自分自身が恐くなった時もあった。
最終試合に出た自分の涙が、その気持ちのすべてだったのかもしれない…。
自分もいろいろな事で悩んだ1年だった…。
ボランティアって…、自分の心に元気がない時はやってはいけない事だと思った…。
監督としてこの1年間、自分は
6年生7人に何を伝えることができたのだろう…
監督以外の、北野球での他の事も気にしながら子供らに接してしまってたと思う。
曲げてしまった精神が悔やまれる…。
監督は、選手には真っ直ぐな気持ちでいないといけないと思う。
大人が子供へ接するときには…、
「まだまだ子供だから…」とか
「子供のくせに…」とか
思ってしまう事があるかもしれない…。
でも、
子供は大人以上に、信頼できる大人を見つける「力」があると思う。
自分は監督として6年生7人に対して、
「信頼できる大人」になりたかったし、守ってあげたかった…。
もっと勝たせてあげたかった…。
もっとこの先の希望…、例えば
「いつか親を越える時…」または「何かこれから先のきっかけ」を作ってあげたかった…。
すべては監督責任…。
試合で負けた時に、子供らの前で謝った事も何回かあった…😣
自分は子供たちに素直な気持ちで接したい…。
そんな関係、お互いを認めあったから「信頼感」って、できるのでは⁉️…
って思う。
卒団式まで残り1カ月…、
6年生7人と、最後まで本音でしゃべっていたい…。
そして、6年生7人が卒団してからも来てくれる「信頼できる場所」を作ってあげたい。
来年も、よろしくお願いいたします。
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